yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

苦労は人を育てる。。かも

つらつらと書いていますが仕事がしんどい。もっと苦労している人もいるので自分の苦労なんてタカが知れているとは思いながらも自分の器としてはやっぱりしんどい。
で、、しんどい時はなんでこんなにしんどいのか?とか、一体何のために仕事をしているのかとか、現状をどう捉えたらいいのか?とかそれなりにいろいろ考えさせられる。
気楽に仕事してたら、あれが欲しいとか欲望を出したり、こいつなんで○○や(と他人を批判したり)とか、極端に自分を卑下したり、あるいは増長したり、、といろいろなんだろうけど、仕事が大変な時には大変さで頭が一杯になって、雑念はあまりわかない。

気楽な日々を送っていた頃は表面的にしか考えない事でも、大変な状況に置かれると、逃げ腰になりながらも、どうにかこうにか、課題と少しだけだけど取り組もうとする。こんな状況(ある意味、プチ極限状態)だと、何が一体問題か?どうすれば解決できるのかとか、物事の根本に辿ろうとする、、それは仕事だけでなく、仕事とバランスをとらないといけない私生活もそう。。

そう考えると、何かの苦労に直面している時ってのは、物事をそれなりに考えさせられる時期とも言える。人は苦労や困難に直面すると成長する(あるいは残念ながら困難さの重さに耐えられず、負けてしまって心身を壊してしまうかもしれないけど)のだろうな。。と思う。