yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

笑いは苦しさの裏返しか。。

TVで沖縄の笑い文化を特集していて、照屋林助氏等が取り上げられていた。戦前戦後の苦しい時代に活躍されたとのことで、人々が苦しい時代に笑いで元気づけたという内容であった。(反骨精神を笑いで表現したとも)
自分も落語が生活の一部なのだが、確かに仕事がかなり大変で心理的に押しつぶされそうな時、落語を聴くことでその時間だけは普通に息をする事ができた(普段ももちろん息をしているが、当時は押しつぶされそうな気持ちの中で呼吸をしていた)。笑いは人を救うのだ。本人を救うのはもちろん本人の力だけど、本人の力を引き出す能力が笑いにはある。。多分。。