yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

正しい習慣(覚書)

どうにかこうにかしんどくならずに仕事をやっているので、今気をつけている正しいと思われる習慣を記録しておくことに。。。できたら正しい習慣は続けて、維持したいもの。。できているかどうかはかなり怪しいし、この考え方が本当に正しいかどうかも分からない。けど、今はそういうふうに心がけてはいる。いろんな経験を通して間違っていると分かれば修正するつもりです。もし質問とかありましたらコメントにどうぞ。。

心の持ち方

  • 人や物には感謝の気持ちを持つ。外とは謙虚に向かい合う
  • 怒らないこと。怒るのは自分の修練が足りないだけ。自分自身の思考アルゴリズムにバグがある。相手への理解が足りない。怒っても自分の中で毒素を作るだけ。毒素が自分自身を蝕む。何も良くならない。
  • 先の心配をしない。想像しすぎない
  • 今、ここに集中する。無心で集中する。過去の記憶や未来への不安等で、{今、ここ、この瞬間}を汚してはならない。
  • ていねいに息をする。自分に微笑む。苦しんでいる自分を横から見つめる。第三者になって自分を見てみる。
  • 短い思考はしない(浅い呼吸の中での思考、頭の先で考えない)。深い呼吸で気づきを得る。
  • 自然と触れる。自然の中に自分を置く。自然と繋がっている実感を持つ。
  • 緑(木々)と繋がっている意識を持つ。木々に感謝する。よく木々を見る。
  • 空の下で息をする。空の下で微笑む。空の下で自分が生きていると感じる。空の下で雲を見る。地面に寝そべって雲を見る。生きていると感じる。
  • 自分を卑下しない。自分で自分を卑下したら誰が自分を救ってくれるのか?自分をほめる、たたえる。
  • しんどくなりかけたら、自分に「よく頑張ってるね、もう十分だよ」とねぎらいの言葉をかける。もっと頑張れなどと言わない。
  • 心が楽しんでいれば、強い笑顔になる。心を楽しませるには、今ここ、目の前の事に無心に全力で取り組む。
  • 自分が幸せに生きるのは自分の責任であり、幸せに生きる責任が各自にある。不幸を他人のせいにしたりしない。

生活習慣

  • なるべくお風呂に入る。体温が上がるし、一日のスイッチオフになる。
  • 夜更かししない。朝は早くおきる(生活パターンを朝型にする)
  • 夜は夕食以降食べない。多少の空腹なら白湯を飲む。どうしても腹減ったら、パン+蜂蜜でやりすごす
  • 寝る前はなるべくTVを見ない。(あれこれ刺激が強いし深夜番組はなぜか面白くて寝られなくなる)
  • 感謝して食べる。食べ物にあれこれ欲を持たない。よくかんで味わってゆっくり食べる。20回以上噛んで食べる。それぐらい噛むと飲み込まなくても口の中の食べ物が自然と無くなる。
  • 歩くときは歩くことに集中する。右左と心の中で唱えながら歩く。あるいは、無心に歩く感じを味わう。歩きながらあれこれ考えない。退屈だろうけど、退屈が大切。
  • 休みの日は外に出て体を動かす。心配、気がかりな事、やり残しの仕事があったとしても、外の空気の中で体を動かして、心身のバランスを取った方が結局いい結果になる。。はず。。
  • 休みの日は坐禅する。坐禅して眠くならないようによく寝る。どうしても眠い時は骨盤を立てる。骨盤(腰椎?)に気持ちを置く、気持ちを通す。
  • 坐禅は自分がやるというより、坐禅坐禅をするのを横で見つめる。坐禅するときは息と一体になる。姿勢に集中する。気持ちを下に下ろす。
  • 丁寧に呼吸する。基本的に自分がどんな息をしているかを見つめる。息に寄り添う。あまり呼吸をコントロールしようと思わないほうが良いように思う。吐く息は自分でコントロールしてもいいと思うけど、吸う息をいじくると過呼吸になったりしないのだろうか。。

仕事について

  • 仕事やプロジェクトは心配してもらいたいとは思っていない。心配してもらっても仕事やプロジェクトは喜ばない。課題を解決すべきなのであって、課題を心配してもなんらメリットはない。逆に自分の動きを硬くしてしまったり視野を狭めてしまう。心配すべきではない。そういうふうに心を動かしてはならない。
  • 仕事は大きく回す。周りを巻き込んで大きい仕事をする。見えている課題を自分の力でちまちまやろうとしない。少なくとも周りに公表する。できれば協力を得ながら進める。
  • 仕事はある程度他力本願で考えるべき。一人で支えているとか、自分のがんばりで何とかしようというのは間違い。抱えてしまって当人がしんどくなったら周りにも迷惑をかけるもっともまずい結果である。
  • 今できることやるべきことに集中する。先にそびえる高い壁(厚い壁)も、目先の小さい仕事をこなすことで少しずつ崩れる。
  • 昼休みは極力散歩する。気が晴れるし、考えがまとまることもある。
  • 仕事でピンチと思っても、これまでなんとか20年以上やってこれたのだから、これからも多分大丈夫と言い聞かせる。基本的に先のことは悪い方に悲観しやすい傾向なので、どうせ分からない先のことだから、無責任なぐらいの楽観主義ぐらいのほうがいい。
  • 甘いものに走らない。甘いもので逃避しない。甘いもので自分を慰めない。コーヒー等の嗜好品も同じく。不満感や不安、心配事があれば散歩する。
  • 多少のミスやトラブルがあっても、自分を責めない。自分はだめだとか思ってはならない。原因や、再発防止はよく考える必要あるけど、自分を否定したり卑下してはいけない。そんなことすると、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいるようなもの。自分自身混乱するし、いい結果はだせない。反省は必要だけど、良い悪いの査定をせず、気持ちを動かさず無心に取り組むべき。

残り人生について

  • 自分は十分に生きた。小さい器の中でいろいろ面白い人生だった。これからの残りの人生はおまけのようなものだ(今は分かったような風に書いてるけど、本当にそうだったか死ぬ時でないと分からない)。
  • おまけの人生は、半分は自分のため、半分は人のために生きたい。
  • 仏教の宗教観を軸足にして、こだわりを持たず、無心に生きたい。
  • 自分はテクノ依存症だと思うが、自分自身やテクノロジーへの傾倒から、人との出会いや人との交わりを増やす方に切り替える。幸せは多分人との間にある。インプットよりもアウトプット、または、シナジーを指向する。