yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

盆略点前の2回目

前回副部長さんがおられず、いきなり先生から直接指導を受けてかなり頭が真っ白になってしまった。で、作法が気になってあまり泡立てずにお茶を立てたらそれを他の生徒さんに渡る事になった。申し訳ない。
で、今回は前回の真っ白の反省を踏まえ、家で何度か練習して、稽古に入った。やっぱり本で勉強するのは限度があって、実際に点前をするといろいろ注意を受ける。今回の注意点は、茶杓の持ち方に対してであった。
まぁそんなこんなで盆略点前は2回目で、今回は副部長に細かくガイドしてもらいながら点前が出来たので真っ白になることなく、ある程度落ち着いてお茶を立てることが出来た。本当はどんな味に仕上がっているのか自分で飲んでみたいのだけど、今回もまた他の生徒さんに渡った。。

今まで割り稽古等をやっているときはそれぞれの動作が一つ一つばらばらで、次何だっけ?と頭で考えながら動いていたけど、盆略点前をやっていたときに、少しの瞬間だけど、動作が自然に流れるような気持ちになった。これがまぁいわゆる「手なりに」というやつかとも思ったけどまぁもっと練習が必要でしょう。

お茶の稽古を始めてからまだ数ヶ月ですが、今回は自分の心と体が調和して一体になったような気がしました。心が身体の操作を通して掴めたというか。。もっと練習して振り返ってみないとなんともいえませんが。。