yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

正月やることがない

日ごろは仕事が忙しくて、土日休んでも休んだ気にならず、仕事しながらああ休みたいと思っていた。今まさに正月休みで、年賀状も終わって、初詣も済ませたのであとは自分のやりたい事をができる。だが。。。いざ時間ができるとやることがない。ちょっと風邪気味で少し頭痛がするというのもあるけど、、何をやってもいいという状況に置かれると、何もやる気がなくなって、ぼーっとしようとなる。やることが無いのも嫌だが、連休が終わって仕事が始まって、振り返ってみて、自分は何もしていなかったと呆然となるのも恐怖だ。
自分はケツを叩かれながら無理やり走らされないと何もできない人間なのかも。ケツを叩かれてもまともなアウトプットを出せているかどうか??怪しい。正月も働ている人が大勢いるのに、こんなことを言ってるのは申し訳ないのだが。

■追記
連休が〇日あると思ってはだめで、休みが一日、また一日とたまたまつながっていると考えるべきなんだろうと思った。

■追記(2018/1/3)
1/1の新聞記事より転記・・
暇とは、「自分で自分のすることを決められる自由」、退屈とは、「満たされない状態」、だから、「暇だからといって退屈するわけではない」
ハンナアーレントの言葉
「孤独と寂しさは違う」
「孤独とは、私が自分自身と一緒にいること。自分と一緒にいられない人が寂しさを感じ、一緒にいてくれる他社を求める。だから、自己と対話できない。孤独にならなければ、人はものを考えられない。孤独こそ、現代社会で失われいてるものである」

■追記(2018/1/8)
休みも最後となって、振り返ればあっという間だった。何をしたか??振り返ると、年賀状書いた(年末)、会社の保養所に一泊で行った、初詣に行った(地元の神社と京都の神社)、妻の実家に年始の挨拶に行った、乱雑になっている押し入れを片付けた、ツンドク状態で、結局読まない専門書をAmazonマーケットプレイスで売りまくった、いつか作ろうと思っていたレゴを作った、惑星ソラリス(文庫本;SF)を読み始めた。。会社から電話がかかってきてリモートワークした。。 MIDIキーボード買った、GarageBandを勉強してDTMをボチボチ始めた。。時間を見つけて坐禅した、、というわけで、、それなりに細々とした用事をこなした休みであった。。よめさんは、なんだかマイコプラズマのような症状があって体調悪かったけど、家族メンバは大きなけがもなく、休みが終わろうとしているのであった。。
左の写真がこの休みに組んだレゴ。Klutz LEGO Crazy Action Contraptions - Tennessee Time-Killer というタイトル。巻いたゴムの力でアームが動いて、1回ずつ、アームにつけられたオモリが杭に絡みつくという。。time-killerとは、時間潰しになるということか。。。

■追記(2018/1/28)
やることない時は、片付けをするのがいいと思った。自分は断捨離の人間ではないので、物を捨てたりはしないけど、片付けることで、おおーこんなものを大事に取っていたのか。。全然使ってないとか、いろいろ気づくことがある。直接自分の気持ちを整えるのは難しいけど、自分の周りを整えることでなんか気持ちも少し整う。それに物がどこにあるのか再確認できるので必要になった時に見つけやすくなる。また、いつか使うと思ったものの実際には使わない物(主に本)は持ってるだけだと、物の存在が活かされずもったいないので、誰かに安く譲る。(自分はAmazonマーケットプレイス積ん読状態だった技術書とかを大量に売った。売り上げは1万円になった。。)