GW前には少しバランスを整えていたつもりだったが、GWが明けて仕事が再開されて、またしんどい。
あれこれ先々の事が思い浮かんでしんどくなるのは、気持ちの持ちようとかいう意見もあるけど、これは意識の問題ではなくて、無意識からやってくると思った。理由は、、目覚める時からすでに気が重い。意識の問題だったら、目覚めて頭が動きだしてから、あれこれ考えるはずだが、そうではない。心配や重い気持ちというのは自分の無意識領域から湧き上がってくる。だから、気持ちの持ちようで心配症を直すなどというのは不可能と思った（心配な気持ちは自分の意志に関わらず無意識の方から湧き上がってくる。勝手に湧き上がってくるのは意識の力では避けようがない）。
だけど、、意思の力があれば、心配性となんとか折り合いをつけて暮らすことは可能。
自分の場合は、勝手に明日や昨日に飛んでいく気持ちを、今、ここに集中させる。どうやって集中させるか。。呼吸に集中する、体の感覚に集中する。呼吸すると胸やお腹が膨らむ、膨らんでいる状態、縮む状態をよく観察し、味わう。すると、気持ちが自分の体と一体化する。体の変化に気持ちを置くことで、明日や昨日に飛んで行きがちだった気持ちが今、ここに留まる。
仕事の事を仕事の現場から離れて、あれこれ想像しても、悪い方にしか想像することができない。また恐怖は想像すると膨張しがちだ。だったらあれこれ気をもまず、今やるべき事に集中すべき。あれこれ心配してしんどくなっても仕事は喜ばないし、今、ここを汚してしまう、本来、最優先されるすべきまさに今、ここのQOLを下げることになる。だったら、仕事の心配は職場に座ってから始めるべきで、休日は家の事だけに集中すべし。
昨日の事、明日の事は頭のなかの妄想、現実に存在するのは、今・ここ・自分。先々考えられるのはよりよい人生のために重要だけど、そのせいで、今・ここのQOLが下がるのは避けるべき。最優先されるべき、今・ここの生活品質（QOL）を下げるような明日の先読みならやらない方がいい。
