yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

オフィスで抹茶を飲む(計画)

最近読んだ、千宗屋氏による「茶 −利休と今をつなぐ−」で、千氏は一日に何杯も抹茶を飲んでおられて、強い覚醒作用があると書かれていた。
自分も仕事中、午前中はカフェインをとらないようにしているけど、午後3時以降とか、残業時、もう一踏ん張りしないといけないときは、コーヒーなど飲んでカフェイン注入して仕事をしている。コーヒーは体良いとか悪いとかいろいろ言われていて、抹茶もカフェインが多いようで体に良いのか悪いのか本当の所はよく分からないけど、コーヒー飲むときはチョコレートとかの甘いものと一緒に飲んでいて、それなら抹茶飲む方がいいのでは?と思って、オフィスで抹茶を飲んでみようと思った。
抹茶を飲むといっても、仕事中オフィスで抹茶茶碗茶筅でお茶を点てるとこいつアホかとなるので、なるべく目立たないようにする必要がある。そこで、、携帯の魔法瓶に抹茶を入れてそこにお湯を入れてシャカシャカと振って飲む事を検討中。
早速買ったのが、Thermosのマグ(製品名は、サーモス真空断熱ケータイタンブラー)。これに抹茶を入れてお湯を足して、シェーカのように振って飲んでみた。感想は、、湧きたてのお湯でこれをやるとめちゃくちゃ熱い。飲めない。だから、湯冷ましを使うべき。抹茶茶碗だったら、泡立った部分とお茶が一緒に飲めるけど、マグで飲むと泡は底に付いたままで流れてこない(致命的ではないけど)。で、さらには、なんか風味がない。香りとかも。プラスチックかゴムのにおいがする。

結論として、使えないほど酷くはないけど、やっぱり抹茶は抹茶茶碗で飲むのが一番おいしいという当たり前の事実に到達しました。でもオフィスに持っていって、毎日飲んでみようと思います。