自分は今５５だが、7月で５６になる。まずは６０で定年だとすると、あと4年程度。（自分の能力不足や努力不足で）仕事がしんどくてたまらないのだが、もし定年して、仕事しなくなると、、はたして自分はどんな毎日になるのだろうか。遊んで暮らすほどの余裕もない。（ヨメハンはいるけど、、）多分、社会から孤立して、何もせず、自分は何のために生きているのかとか思いながら、欝々としつつ、不平不満を持ちつつ過ごすのではないかと容易に想像できる。
定年後の毎日から逆に今の状況を捉えなおすと、、仕事の有難さ、意義というのは、食べるために働くというのが第一優先だが、次の意義というのは、・人と関わっている、・少なくとも自分がやらなくてはならない事がある、・時には関係する人に喜んでもらえることもある（少しは人の助けになれる）ということなんだろう。
仕事はしんどくて大変なんだけど、それはもちろんそうなのだが、、人との繋がりが生まれ、自分に責任があり、意義がそこに存在する、、それが給料もらえるのに加えて、仕事の有難さなんだろうと思う。それに気づかず、しんどい、もう嫌だ、限界と言っていてはだめなんじゃないかと（自分に対して）
考えすぎて自分を追い込んでしまい、しんどくなる場合がほとんどなのだが、、生きてたら99点というのと、仕事を通して自分の存在意義が確認できる、、さらに給料までもらえる、、そういった有難さにもっと気持ちを向けるべきなのでは、、と５５にして思うのであった。
