yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

初釜が終わって落ち着く

自分は茶道を少しだけ習っていて、毎年初釜が催される。で、ここ数年は水屋を手伝っている。茶道を習うメンバも減ってきて、こなすべきつとめも増えている。お道具の準備とか片付けとか、一人でぼちぼちやれることは苦にはならないのだけど、上の人が減ってくると先生との関係が濃くなるというか、先生とのやりとりには気が重くなる。まぁよく先生から怒られるというわけです。クラブ活動としての茶道部なので、仕事の合間に時間をやりくりしながら続けているわけですが、、先生の要求レベルと、自分が使える時間、払えるお金、気配り、との間にギャップがあるということでしょう。あれこれしんどくて、自主参加の活動だし、今年で世話役も降りたいと思っていたけど、お茶室に入っていろいろ準備していると、、やっぱり自分は茶道が好きなんだなーと心の奥から気持ちが湧き上がってくる。なんでそう思うのかわからないけど、、お茶の世界観というか、おもてなしの心なのか、茶室の中に居る自分を感じると心から喜びが湧いてくる。。なんでだろうか。。自分でもわからない。。準備に忙しかった初釜も終わって落ち着いた。今のまま続けられるのかどうかはわからないけど、これからも何らかの形で茶道と繋がり続けたいと思うのでした。