yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

昔のいやな記憶がよみがえってきてしんどい時は。。

忘れていたはずなのに、ある時ふと、昔の嫌な記憶がよみがえってきて、それを何度も思い出すと段々と腹が立ってくる。記憶で腹を立てるのはもったいない話なのだが、そういう器なのでしょうがない。

で、、こんな時は、ホ・オポノポノの力を借りて、「ごめんなさい、ゆるしてください、ありがとう、愛しています」とその記憶に向かって言っています(心の中で唱えている)。これは言うだけで良くて、そう本心で思う必要はないというのがポイントです(ホ・オポノポノ解説本より*1)。要は記憶にラベルを貼り付けると。

すると、どういう理屈かはわかりませんが、沸々を湧いてきた怒りが収まります。多分、4つの単語を貼り付けることで、記憶に対する解釈(主観)が解消されるのだろうと思っています(嫌な記憶に対して、4つの調味料を振りかけることで、間違った味付けが無味に戻るといいましょうか)。

昔のことを何度も思い出して、その都度腹を立てててもしょうがないので、あまり深く考えず、とりあえず上記4つの単語を心で唱えて、怒りを消しています。

■追記

考えれば存在し、考えなければ存在しない。。思い出せば存在し、忘れていれば存在しない。。 あるも無いも自分の気持ち一つとは思っています。なかなかそう、うまくは心を整えられませんが。心が定まらない時は体や呼吸に意識を向けて、過去ではなく、今、ここに心を持ってくるようにしています。

 

*1:本当はもっと深い思想があるそうですが、、深い所までは勉強していません