yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

心の持ち方とトレーニング

歳を取ってくると、喜怒哀楽のうち、怒と哀の感度が高まってしまう。若いころはどうでも良かったことが、歳を取ると流すことができず、いつまでもグズグズと引きずってしまう。

他人はコントロールできないとよく言われる事であり、コントロールできない他人が起因の怒と哀は、早く忘れる方がいい。だけどなかなか忘れられない。そもそも、他人起因で、怒ったりするところですでに考え方にバグがあるとは自覚している。

だったらどうしたらいいのか?? 坐禅等に時間をかけて、心が本来の正しい位置に居られるトレーニングが必要ではないか。これまでは仕事のストレスから逃れるために坐禅をしていたのだけど、、これからは、狂い始めた自分の心の軸を元に戻すために、坐禅に取り組むべきなのではないか。そうしないと、いつも何かに怒っている人間になってしまいそうだ