yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

喜怒哀楽のバランス、感情のじゃぐち

最近段々と歳をとってきて、ささいな事が心にひっかかったり、町を歩いていても人とのすれ違いで細かい事にグチグチ思ったりと、自分の心が晴れずにもやもやする。若い時は、感受性も豊かでいろいろ新しい事に出会ってドキドキだったのだろうけど、年を取るとワクワクなんてことはほとんどなくて、心配事やちょっとした腹立ちが心を覆うようになる。だんだんと心もちぢこまってる気がする。体を動かさないと固くなるように、心も動かさないと固くなるのだろう。喜怒哀楽のバランスというのか、じゃぐちも大きさが変わってきているように思う。

若い頃は、喜怒哀楽のバランスが均等なのだけど、年を取ると、どうも怒と哀の蛇口がでかくなってきている気がする。

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下が最近の自分の感情のじゃぐち、喜と楽が細くなって、怒と哀がでかくなっているような気が。。

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すぐに、怒と哀の蛇口から、腹立ちやら心配やらトホホなエネルギーが出てくる。喜ぶより怒る方が楽なんだろう。多分。細かい事に腹を立てている自分にも疲れる。

 

だったらどうしたらいいのか?? 心を揺り動かす。喜怒哀楽をグルグル回す(そんなことでいいのか?)。頭で考えず、体から来る情報を大事にする。喜びや楽しみをなんとかして増やす(喜と楽の蛇口をでかくする)