yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

自分にとっての茶道とは?、どんな点前をやりたいのか??

茶道を習っているうちに何のために?とか分からなくもなったので、もう一度整理。。自分にとっての茶道とは心の柱(またはつっかえ棒)だ。いろんなことがダメダメでも、お茶やってる事が支えになる事もある。迷いがちになる時に道を教えてくれることもある。50に近づいて鬱々としていたり心の迷路に迷い込んだりしがちなのだけど、暗い森を歩くコンパスのようなものかも。。何かに困った時に考え方や進み方を教えてもらえる師匠とも言える。だから、、いつまでどうやって習うかどうかとかの問題もあるけど、何らかの形でずっと関わっていきたいとは思う。
で、、自分はどんな点前をやりたいのか?? 以前に50にして華のある点前とか書いていたが、華は要らないです。ありのままでいい。。美味しいお茶を点てられるのは必須条件だけど、それに加えて、点前をしたときにお客さんから見てほっとできるような点前をやれるようになりたい。それは自分の心のありようが点前に表れ、その茶会の空気がほんわかなるような点前。。硬くならず威張らず飾らずにありのままでお客さんがほっこりできるような点前。。お茶の味もまぁ言うまでもなく。。