10年以上時間が経過して、先日大学の同好会のメンバで飲んだ。それぞれ仕事にもいい感じで調子が出ているようで、偉くなっている同期もいた。そもそも同好会時分から自分は決して中心的存在ではなく、端っこの方で参加している程度だったが*1、やはり何十年ぶりで飲んでも端っこで飲んでいた。懐かしいと言えば懐かしいけど、昔も自分はあまり存在しなかったように、ここでもやはり存在しないのか等と思いつつ、上り調子の勢いのある面々を見ながら、寂しさを感じつつ帰ったのであった。日ごろ、禅やらヨガで心を鍛えている、はず。。はず。。なんだが、こんなことで凹んでいる場合ではなかろうと思いつつ、やっぱりなんだか萎えるのは、日ごろの取り組みもたいしたことないのじゃないか。。と思う今日この頃。。
飲んでたのは渋谷の居酒屋だったが、その日は雨で寒かった。帰り道、遠くの方で高層ビルが夜の帳にぼーっと浮かんでいたのがなんとも言えずしみじみときた。。
*1:運動オンチなのだが、スキー同好会に入っていた