yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

なかなか取り組めないときは。。

今日は休みだけど家で特許を書いている。ノルマだから仕方がない。ずっとほったからしていたので下期の締め切りギリギリなのだ。。今回もアイディア特許*1なので、ある種、創造しながら書く執筆活動のようなもので逃避しながらどうにかこうにか書こうとしている状態。

こういう仕事をどう進めるか?というと、「今日中に書く」という大きな目標のまま取り組むのではなく、目標を小分けして、小さな目標に分割して、小さな目標を一つずつクリアするのがいいらしい。例えば、、実施例1を11:00までにで書き上げるとか、図1を11:30-12:00の間で書くとか。。

とにかく今日中に書かないといかん。。しかしやっぱり家で仕事なんてできない。はぁー

■追記 100322

TV番組などで、企画の出来がイマイチな時はクイズ形式でまとめてしまったりしていますが(失言でしたらすみません)、クイズ(あるいは問いかけ、穴埋め、さぁなーんだ?という掛け声)を与えられると人間はその答えを知りたいと思うのが本能なのでは?という気がする。つまり、、まだ答えが得られていない謎があるとなんとか答えを見つけ出そうとするのが人間の習性のような。。
例えば、休みの日に趣味でプログラムを作ろうとして、それでもやっぱり気が乗らない時、もしバグを見つけるとどうしても直したくなる。これも一種の謎かけと謎解きといえる。さっき書いた、特許にしても、いきなり100%書き上げるのはかなり骨が折れるのだけど、スケルトンというか、アウトラインが大体決まってくると、アウトラインで書かれていない部分が一種の穴埋め問題になってきて、それに対して、人間の習性が動き出して抜けた穴を埋めようとする。だから、穴埋めしたくなる程度までアウトラインが出来上がるとあとは、人間の本性に従ってどんどん書き進められる。。多分。 まとめると、気持ちが乗らない場合でも、まずはざっくりアウトラインを書いてしまえば、それが謎々の問いになって、抜けている穴を人の習性で埋めたくなる。。それに乗っかればなんとか仕上げまでいける。。。ような気がする。。多分。。でも今もまだ難航中なんだが。。

*1:仕事に直結した特許なんてなかなか書けない