お茶も上達するといちいち点前の手順を考えなくても自然に体が動くようになるのだろうけど、素人である自分はあれやってこれやってと考えながら動いている。でもこれって、今ここに集中しているとも言えるわけで、自分の行動を徹底的に観察している状態だとも言える。すなわち、、マインドフルネスやヴィパッサナー瞑想でいうところの自分の行動をどこまでも観察するというのに近いのではなかろうか。
自分はなぜお茶を習うのか？？、２年近く経つと段々と分からなくなってきてるのだけど、お茶の学びを通して自分の心を耕す*1というのと、自分なりの茶禅一致を目指すというテーマがあり、改めて自分なりの目標に対して取り組みたいと思うのであった。。
■追記(2013/01/03)
読みたい本；
日本の舞踊 (岩波新書) 渡辺 保著
*1:気づく能力を高める、物事に集中できるようになる、感謝する気持ちを持つ、寛容になる、見識を深める
