yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

しんどい、考えすぎる、不安性、生きてる実感がない、、だったら腸に頼ろうと。。

脳はアホで腸は賢いとか、、腸の超能力とか、よりよく生きるには腸を整えよとか、まぁずっと昔から、腸を取り上げた本があります。
生きてる喜び?のホルモン、セロトニンも腸で生成されるとのことで、、自分の心配性、仕事が辛い、生きてる実感ない、、こういったネガでヘタレで、視野狭い状態をなんとか少しでも改善しようと思い、腸の本を買って、もっと腸指向で生きてみようと思っています。本を買ったらまたこの記事に書く予定。。もちろん坐禅とか、般若心経を覚えるとか、茶道のお稽古とか、、これまでの流れは維持しつつ。。

■追記(180706)
最近は会社の往復で歩きながら般若心経を唱えています。声に出して歩くとさすがに周りの人はヒクと思うので、声に出さずモゴモゴ言いながらですが、唱えています。まだすべては覚えられていないので途中まで。覚えかけたお経を思い出しながら唱えると、頭が記憶の引き出しに集中するからか、気持ちが少し落ち着きます。
で、、不安な気持ちをどう整えるか?ですが、これまでは歩きながら、右左と心の声をかけたり、歩きながら、呼吸に意識を置いて、膨らみ、縮みとか唱えていました。が、、最近は、腸の声を聴くようにしています。もちろん何も聴こえませんが、、まぁ意識を腸に向けると。どうだ?と心の声をかけると、腹減ったとか、今はお腹いっぱいとか、、まぁそんなやりとりを自分のなかでやってます。一見無意味でバカバカしい?かもしれませんが、意識を腸に置くと、あれこれ考えすぎたり、悩んだりする、頭の勝手な暴走も静まります。これは実感してます。
武道では、心を下げて、丹田に気持ちを集中!とか言いますが、自分としては、腸の声を聴く。腹が立った時も、どう思う??と腸に聞く。腸は何も答えない(それはそうだ)。だけど、、そんなにカッカすることないじゃんと無言で言ってくる(言わないけど言ってくる。自分にはそう思える)。。そうすれば、先走って考えすぎてしまう自分の心から少し離れて客観的になれて、心も静まると実感してます。
 とにかく、、自分の気持ちや感情なんて曖昧であれこれ変わってしまう。だったら、ああ仕事が心配だという気持ちも曖昧な一過性だと思って、あまり真剣に取り上げず、「心配なんだね」とは言ってあげるが、腸に「心配してるけどどう思う?」と聞いてみる。腸は腹減ったとか答える。あぁ腹減ってるのね俺。。と気づく。それで終わり。それ以上あれこれ思いめぐらせない。
生きている実感を取り戻すため、腸感覚に磨きをかけて、頭ファーストではなく、腸ファーストで生きてゆける取り組みを進めるのでございます。
■メモ
NHKスペシャル
腸内フローラ 解明!脅威の細菌パワー