yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

心が心配事に向かって流れそうになった時は無理やり笑顔にする

仕事が一杯一杯でトラブルがあって、結構辛い状態ですが、一番いけない事は、あれこれ悪い状況を想像しすぎてしんどくなること。勝手に悪いように想像して考えてしまうのはよくない(結構悲観主義者なので)。
よくないのは分かっているが、ヘタレの自分には悪い方に想像して、あれこれ心配してだんだんとしんどくなる。
こういう状況を打破するには、休みの日は体を動かしたり(ロードバイクで走る)、家にいる時は坐禅したり、落語を聞いて気持ちを切り替えたりしています(仕事を思い出さないように別の事で心身を満たす。できたら楽しい事、気持ちの良い事で満たすのが望ましく。お酒、タバコ、コーヒー等の嗜好品は使わない方が体にはいいとは思います)。で、もっと手軽なのは、無理やり笑顔にしてしまうこと。これは、接客業の方が、練習で笑顔を作ったりしておられると思いますが、それと同じく、意識して楽しい時と同じように笑顔を自分で作ること。
これが不思議と、ネガティブな思考をちょっと止めるに効果があります。これは本当。自分でもそう実感できるから。
多分、おかしい>笑うというのが普通なんだろうけど、(わざと)笑う>(勘違いして)おかしい(楽しい)と感じる。という連鎖反応なんだろうと思います。あるいは、手軽に自分の土台である体を感じられるから。。
心配しすぎてしんどくなるというのも、現実から乖離してしまった頭の中の動き(思考の暴走といいましょうか)なんだら、意識して笑う(笑顔を作る)ことで、頭の中の妄想の働きを逆手にとって、実は楽しのだ!と思い込ませるということなんでしょう。
そんな理屈を抜きにしても、いつも笑顔で居られるというのは、他人から見ても救われることなので、作った笑顔だろうが、心からの笑顔だろうが、微笑む事は心を緩めることにも繋がるのだと思います。
こう考えるヒントは、「仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす」を知ったから。ぜひ読みたいと思ってAmazonに発注しましたが、まだ届いていません。。

■追記 100328

(自分が書いている記事と一部で矛盾もあるかもしれませんが)考えすぎというか、ネガティブな心配のループがしんどくさせる原因なので、これを止めればいいわけです。自分の場合、落語とかお笑いを見れば、いっときですがループが止まって客観的になれるので、ふと軽くなれる時があります。あとは、ヨガをやると、膨張した心配事が等身大にまで小さくなる効果があります。