yzb’s diary

仕事と禅と病気(ガンサバイバーです)

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陽松庵(ようしょうあん)の坐禅会に参加

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自分の家の近くには慈眼寺(野崎観音さま)があり、毎週坐禅会が開かれているのですが、いつも一杯で、かなり昔に数回参禅したきりで最近は全然お参りしていませんでした。来月お茶会があり順番でお点前をすることになっており、心を整えるという意味もあり…

坐って思う事。。ちゃんと数息観をやろうと。。

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坐禅はなぜするのか?、只管打坐とか、目的を持ってやってはいけないとかいう考えが特に曹洞宗にはあって*1、なるほど、無目的かー、ただ坐るのだーと解釈して、呼吸を整えることもせず、数息観すらやらずにただ坐っていた。 これは多分素人判断で間違ってい…

坐禅をやっていて気づき

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我流で坐禅をやって10年ぐらいになるけど、期間が長いだけでやったりやらなかったり、やり方が正しいのかどうか分かっておらず。。やり始めた頃は悟るのだとか思っていたけど、いろんな本を読んでいると、目的を持って坐るのはダメらしいと知った(特に曹…

久しぶりに座った。そして爆睡。。(覚書)

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最近全然坐禅をやっていなくて、日曜日はお茶の点前を復習しているだけ。まぁ茶の点前でも集中していたら修行みたいなものだからそれもよしと思っていた。この週末は連休で時間があるので、坐禅をした。何週間かぶりだ。やっぱり寝不足なのか坐ってしばらく…

アサジョーリ氏の「意志のはたらき」

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能の解説本を読んでいて、この本が紹介されていたので買ってみた(絶版なので、Amazonで中古で入手。絶版なので表紙はありません。すみません)。意志のはたらき (サイコシンセシス叢書)作者: ロバートアサジョーリ,国谷誠朗,平松園枝出版社/メーカー: 誠信…

坐禅していて眠くなったら。。

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普段不摂生のせいで、最近は坐るとすぐに睡魔がやってくる。だから、最近の坐禅は雑念との戦いではなくて、睡魔との闘いに明け暮れている。でもまぁすぐに負けるのだが。。眠いのには勝てない。 そんな中気づいたのは、眠気を感じたら、おへそ(下腹)をぐっ…

坐禅は退屈だけど、だから意味がある。。

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坐禅はやり始めはちょっと珍しさもあって、5分ぐらいはOKだけど、10分ぐらいになると段々と退屈になってくる。だけど、、そもそも何もないのが坐禅なので、その状態に脳を追い込む事も大事な仕事。。いつも移り気でクルクル(あるいはクヨクヨ)回した…

心と禅のモデル(主観です)

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池谷氏の本を読んで、心と禅のモデルを考えてみた。今後見直して修正するために一応記録。 左の絵は心のモデル。。無意識領域と意識領域からなる。池谷氏によると、普段の行動に無意識からの働きかけが常になされているとの説明があった。無意識とは、意識で…

野崎観音(滋眼寺)で開かれている坐禅会(座禅会)に参加

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野崎観音(滋眼寺)で開かれている坐禅会に参加しました。毎日日曜日にやっておられ、8時に開始。本堂で40分間坐ります。この日は約30人ぐらいの方が参加されていました。今回は初めてだったので、禅師から、どう坐るのか、姿勢や呼吸の方法を簡単に説…

目的を持って坐る事が間違っているということ

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以前、禅の特集をしたとんぼの本(やさしい「禅」入門 )で、南 直哉禅師が「何かの目的や功徳のために座禅するのは間違っている」と述べておられて、目的もなく坐る行為をするということが全く理解できなかった。なぜかというと、目的なくてなぜ行動が取れ…

坐禅している時について

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自分は理系で頭でっかちなので、腑に落ちないとなかなか行動に移せない。坐禅には「不思量底を思量する」という、考え出すとどうにかなりそうな命題というか課題があります。自分なりに落ち着かせるため無理やり答えを出したのですが、それは、「言語的にい…

通勤電車で立禅

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単身赴任で東京一人暮らしの時は、朝時間があったので毎日15分ぐらい坐禅をやっていた。大阪に戻ってからは家族共々慌しい毎日なので、全然坐禅をやっていない。帰省してから体重も増える一方で、これではいかんなーと思っていたのだけど、たまたま通勤電…

坐禅をして気づくこと。。無色透明な心

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なかなか時間がとれず、毎日座ることができていないが、ひさしぶりに30分ぐらい坐った。そこでいつものように、姿勢を正して、呼吸を正して、心を落ち着けていた。。 そこで気づいたのは、、心とは本来無色透明なもの。。そして少し甘い*1 にもかかわらず、…

朝の座禅あまりやっていないが。。

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仕事の忙しさにかまけて、朝10分程度坐る事ができていない。けど、24Hの10分がなぜ取れないか?と自分に言い聞かせて、フレックス出勤をいい事に、10分だけ遅く出勤させてもらっている。。 座禅をしたからといって何かが劇的に変化するという事はないけど…

 「一日10分の坐禅入門」を読んで

一日10分の坐禅入門―医者がすすめる禅のこころ (角川oneテーマ21)作者: 高田明和出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/01/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る悟ったあちらの人の説明は、さとっていないこちらの人間には、な…

禅の境地を理解することの困難さ

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禅で到達する三昧は、言語や思考を超えた所に位置するとよく書かれる。自分が本なんかを読んで意味が分からず混乱するのは、言語化できない境地をこちらの世界(娑婆の世界、あるいは、言語的思考過程とでも言いましょうか)で解釈しようとしているからでは…

また疑問を覚書

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いろんな本を読んでいると、ひたすら座れ。。ずっと座れといった事が書かれている。これはまぁこれで分かる。けど、人や人の心って、喜怒哀楽を感じたいというか、嬉しい事や感動する事を経験したい*1とも思っているわけで、そういった情操的な成長というの…

座禅に対する理解(途中経過を覚書)

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少し本を読んで、禅ワークショップ等で座禅を体験して、自分なりに理解した座禅を以下整理(初心を文書化する)。。 座禅は自分の気持ちを落ち着かせて、自分自身を見つめる。生理学的に言うと、心身の活動レベルをできるだけ落としつつ、自意識は生き生きさ…

座禅の意味と実際;内山興正氏著

初版はかなり古いのですが一旦絶版になって再版されたようです。もとは、海外の方々に禅を説明すべく書かれた本らしいです。でもこの本は、そんな前提を問題とせず、禅とは何かを理解しようとする者に対して、非常に分かりやすい内容になっています。別の記…

東京禅センターの禅ワークショップに参加

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東京に単身赴任してからいろいろ遊び惚けていたが、まじめに禅やヨガを始めるべく、心を入れ替える。いきなり禅寺で座るのはむちゃなので、まずは入門ということで東京禅センターの禅ワークショップに参加した。この日の参加者は8人だった。道中かなり迷っ…

やさしい「禅」入門

とんぼの本やさしい「禅」入門作者: 立松和平,南直哉,木村 智哉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/11/23メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る禅僧である南直哉氏との対話を通して、禅とは何か?が語られます。この本と最初に…

禅関連リンク集

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雲水ネット http://www.asahi-net.or.jp/~dj7n-nkn/l-top.html東京禅センター(臨済宗) http://www.myoshin-zen-c.jp/index.htm参禅できるお寺;青松寺(曹洞宗) http://www5.ocn.ne.jp/~seishoji/

悟りを得た人の行動パターンとは

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悟りを得た人はどんな世界(世界観の中)に生きているのか?と以前疑問に思っていた*1。例の、「誤解された仏教」を読んでこうではないか?と思った、 すなわち。。。義務や責任ではなく無邪気に自発的に行動している。しかし行動が人として正しい。自発的と…

瞑想(風)覚書

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気を落ち着かせる。頭でコントロールするのではなく、体に聞く。体に自由に動かせてみる。体がやりたいように任せてみる。腰が痛い。それは分かるが、どうこうしようとせず、体が欲するように放任してみる。

悟りの境地を想像する

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自分は特に先生について修行しているわけでもなく、辛い仕事から逃れたいという気持ちで、心を静めるため、深い呼吸をして座っている事がある。また、ブルーマンデーの通勤時には、心を静めるため、呼吸に意識を合せてつり革に掴まって立っている(ぼーと立…

悟りを得た人の思考とは?

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悟りから程遠いわれわれ凡夫は、日々不要な悩みや妄想の中で苦悩するわけだけど、悟った人は、正しい思考、あるいは感情(感覚、直感?)を持っていて、煩悩から開放されている。。。とされるで、人間って大まかに、思考と感情(感覚、直感)に分かれると思…

座禅する目的

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以前、ちょっと読んだ本に、「座禅をするのは何かを得ようとして行うものではない。頭をはずして横に置くとでも思え」というのがありました。一時納得したものの、すぐに、無目的にやって何の意味があるのか?とずっと悩んでいました。 悩んだ結果、自分の解…

あるがままに―禅のこころ

ひろさちや氏が書かれた、「あるがままに―禅のこころ」を購入。あるがままに―禅のこころ作者: ひろさちや出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2000/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る元々図書館で見つけた本だけど、何度も読んでみる価値がある…